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山形→愛媛ミッション 写真日記 ① [お仕事]

今回の「1泊5日」のミッションで、帰路 唯一嫌な(怖い)思いをしたことは、ひとつ前の記事に書かせていただきました。

ようやく写真整理ができたので、この記事では「お気楽に(!)」道中の様子をお伝えします。

まずは3月1日夜中 自宅を出発。
関越から北陸自動車道を経て、そのままR7を走行。
R7がぐっと日本海よりに出たあたり(府屋)で一休み・・・2日朝7時頃です。

R7 府屋あたり
R7 府屋あたり
天気も良くて、海もそれほど荒れてはいなかった・・・
鶴岡市に到着。
2件分の荷物を積み込み、お昼過ぎ、ここからミッションスタートです。
庄内平野は雪で真っ白です・・・
鶴岡市 庄内平野
 

来た道をしばらく戻るわけですが、午後になり徐々に日本海からの風が強くなる・・・
北陸自動車道に乗ると、いよいよ風が強く、波しぶきもあびることに・・・

夕方 柏崎をすぎたあたりから雪が降り始め、夜になり金沢あたりから福井をすぎるあたりまでは、吹雪・積雪で、前の記事に書いたような非常に危険な状況になりました。

深夜 日付が変わる頃 ようやく中国道に合流・・・
3日 4時過ぎに瀬戸大橋を渡り、四国へ・・・

3日 朝9時。
ひとつめの納品場所へ・・・(新居浜)

納品無事完了。
天気はいいが、寒い・・・
これからとりあえず明日の納品場所(宇和島)まではのんびりと移動。

肩は、夜中の雪道をずっと走ってきたためパンパン・・・
この固まった筋肉疲労を癒すのは・・・ 温泉しかない

宇和島への途中・・・ あるある・・・ 松山の「道後温泉
何十年か前の研修の時にも来たことがある・・・

丁度お昼前に道後温泉に到着。

道後温泉駅
とりあえずお腹が空いた・・・

何かおいしいものをいただいてから、道後温泉に入りたい・・・ アーケード街をブラブラ・・・
見つけた! 「南予風鯛めし」!!
鯛めし
食べ方がわからなかったので、お兄さんに聞くと・・・
まず、とろろに、ダシ醤油とわさびを適量入れ、混ぜる。
それを鯛の上にさっとかけて、海苔・ごまをかけていただく・・・
ご飯は酢飯ではなかったです。
さすがに鯛はプリップリの歯ごたえでおいしかったですが・・・
・・・なんというか、感動があまり押し寄せなかった・・・
ただ、2日ぶりにゆっくりとおいしい食材をいただいたので、まずは満足。
 
で、いよいよ温泉へ・・・
道後温泉本館です。
ここだけ、時間が止まったような・・・ そんな雰囲気を醸し出しています。
道後温泉本館
道後温泉本館正面
私が入ったのは、400円コース・・・
(いろんなコースがあります)

純粋に温泉だけ のコースでしたが・・・
温泉大好き人間の私としては・・・ 
まあ、由緒正しく、夏目漱石も好んで入った という温泉だからしょうがないのかもしれませんが、純粋に「温泉」を楽しみたい という嗜好からはちょっと離れてしまっていたかなぁ・・・ が実感。
それでもゆっくりと肩をほぐして、いいお風呂ではありました・・・
 
本館の周りはアーケード街になっていて、のんびりとお土産やさんなどを見て回り・・・
「ピーッ!!」と甲高い汽笛の音が聞こえてくると・・・
坊ちゃん列車!
坊ちゃん列車
これはなかなかかわいらしかったです。
坊ちゃん列車
こうして、1件目のミッションを完了後、松山でちょっとゆっくりし、明日の2件目の納品場所 宇和島 へと向かいます。
松山を出発したのが14時頃・・・
R56をひたすら南下。
道後温泉から約100キロ弱 16時過ぎに今回初の宿泊地 宇和島へ到着です。

ここでようやく、ぐっすりと眠ることができます。
 
とりあえずホテルにチェックイン・・・
横になりたいが・・・ 横になったらきっと爆睡してしまう・・・
なので、顔と手を洗って、がんばって街に繰り出しました。
 
初めての街をブラブラ歩くのは、けっこう好きなのです。
ホテルのフロントにお勧めのお店を何軒か教えてもらいました。
 
夕方 冷たい雨がみぞれになってきた・・・
寒い・・・
街の散策もほどほどに、お店に入りました。
宇和島駅に近い、郷土料理「かどや」本店

宇和島 かどや
ここはなかなかいいお店でした。
一人客でも、丁寧に気配りしてくれ、何しろまずは新聞がありがたい!
料理が出るまで、久しぶりの新聞・・・
「おすすめ」を聞きながら色々とおいしくいただいたのですが・・・

何しろずっと仮眠続きだったので・・・

写真のビールが一杯目なのですが・・・ 半分ほど飲んだだけでもう眠たくなってきた・・・
地場のかまぼこ とてもおいしい・・・ そしてそして、楽しみにしていた・・・
じゃこ天
じゃこ天
これはとてもうまかった!! 感動ものです! おかわりしちゃいました!!
寒かったので、暖かいものを・・・
熱々の湯豆腐・・・ 疲れと冷えた身体にしみわたります・・・
(ビールの減りが少ないの わかりますか?)
湯豆腐
港町だから 当然お魚も・・・
宇和海で獲れたての きびなご もいか まぐろ お刺身三点盛り
どれもおいしいおいしい・・・
きびなご・もいか・まぐろ 3点盛り
まだまだおいしそうな魚、ご飯ものがたくさんあったのですが・・・
ビールの後に焼酎飲んだら、もう眠たさの限界・・・

19時頃にお店を出たら、外は雪・・・
早々にホテルに帰り、爆睡・・・
 
という、積み込みから1件目の納品までのお話しでした・・・
 
つづく・・・




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コメント 1

大将

高速道路の恐怖記事も忘れてしまうような
温泉に美味しそうな食材の数々(^^♪
かなりの長距離移動で疲労困憊だったでしょうけど
写真だけ見ているとそんなご苦労も感じないから不思議(笑)
ホテルで手と顔だけ洗って街へ!と言う言葉だけが
旅?仕事?の大変さを感じさせますねぇ
苦労の分だけ至福も少々と言う感じかな?
by 大将 (2011-03-11 08:22) 

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