スバル レヴォーグ セルスターVA-710E 付けた [クルマ]
初めての土地で知らない道を走ることが多いので、やっぱりレーダー付いていると安心。
アウトバックには、ルームミラーに引っ掛ける ミラー一体型のレーダーを付けていた。
レヴォーグにもそのまま移行するつもりで、外してとってあった。
そしたら、レヴォーグのルームミラー「自動防眩ミラー」になっていて、これがかなり良く出来ている。
(写真、ピンぼけでスミマセン…)
ミラーの下部にLEDランプとスイッチと受光部(?)が付いているから、これが自動防眩ミラーなんだ…位に見ていたが、夜間、ふと気が付くと、後続車が来るとサッと眩しくないようにしてくれる。
でも真っ黒で全く見えなくなる…ということは全く無くて、むしろいい具合の暗さで、実によく出来ている。
なので、とってあったミラー一体型のレーダーをこれに被せてしまうのはもったいない。
で、急遽、アンテナ一体型で小さくて安価(1万円程度)なレーダーを調達。
セルスターASSURA OBDⅡ対応 日本製 VA-710E なんか、最近のレーダーは、クルマのOBD2から色々データ引いてきて表示するのが主流みたいで、これとつなぐとGPS受信できない長いトンネルでもきちっと自車位置を把握してくれる…っていうけど、とりあえずはカーロケを受信してくれればいいから、今回はつながない。
前の記事でも書いたが、出来ればダッシュボードに余計なものは置きたくない質で…なので、電源は足元のヒューズボックス内ACC電源から採る。
ミラーに被せて付けないとなると…
問題は設置場所だ…
そしたら「天吊り」しか無いじゃない…
例によってネット見ても、まだ同じクルマで天吊りしている人が…見当たらない(汗)
なにか難点があるのか…
アイサイトの周囲に余計なものはつけちゃダメ…って、取説にあるからか…(汗々)
まあ、ダメ元で(いつもこんな感じ…)天吊りで…
何はともあれ、天吊ステーを作らないと始まらない。
また、ウチにあるアルミ板の切れっ端(1mm厚)から切り出す。
…こんな感じ。
設置後、フロントガラスの外から見える部分だけ、つや消し黒をスプレーしておいた。
さて次は、天吊り本体までの電源ルート。
どうしても、エアバッグが仕込まれているAピラーの内張りを引っ剥がさないとならない。
これが…気が重かったけど、キレイに設置するためには避けて通れない。
先人の方の情報(!)から、Aピラー上部をはずすのがちょっと大変…という予備知識は得ていた(汗)
更に、ここを触るには、やっぱりバッテリ外さないとならない…
休日、エイヤーっ と、実行。
運転席側のAピラーの根本。
同じく、Aピラーの中身。
…これがエアバッグなのね…(ホンモノ見るの初めて)
電源ラインを通しインシュロックで固定して、足元のヒューズボックスまで垂らす。
完成状態…こんなもんかな…
天井内張りが引っ剥がせなくて、しかも差し込んだすぐの辺りにフロントのクロスメンバー(っていうのかわからない…)が走っていて、作ったステーが思うように差し込めない。
しょうがないから「現場合わせ」(…こればっかり…)で、アルミ板を曲げながらきちっと固定できるカタチ・場所を探す。
いい感じ…と思って走ってみると、ブルブル振動…
またちょっと曲げて…と、これの繰り返し…
で、結果的にこんな感じで落ち着いた。
視界の邪魔になることもなく、思っていたほど気にならない。
高速走ったり、ちょっと悪い道走ったりしても、今のところ 気になる振動なく、アイサイトにも影響は無い。
ただただ凄い(笑)!
by mistta (2016-04-10 10:39)