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柴又帝釈天に行ってきた! [旅行]

子供の頃から今日まで、何故か「寅さん」が好きだ。
一度、柴又帝釈天に行ってみたい… とずっと思っていたけど、なかなかキッカケがなかった。
で、天気も良かったので、ゴールデンウィークど真ん中 2日に、
葛飾区柴又まで「小旅行」に行ってきた。

京急〜京成で高砂、京成金町線に乗り換えてひと駅、柴又へ…!!
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駅前広場のど真ん中に、寅さんが立ってる!
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こじんまりした駅だけど、初めて来た者でもスッと受け入れてくれる、
そんな暖かさを感じる。


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大阪に行ってきた ④ 大阪城 [旅行]

大阪に長く居て、しかも大阪城へ歩いていける距離に住んでいたが、実は大阪城に入ったことがなかった。

で、今回 初めて天守閣へ登った(1月7日)。

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タグ:大阪城
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大阪に行ってきた ③ 「ミナミ」「法善寺横町」 [旅行]

梅田でお昼を食べ、御堂筋線で「なんば」へ。

・・・相変わらず人が多い。
そして、「デカい」ディスプレイも健在! にぎやかにぎやか!!

たこにぎり に ふぐ
かに

さすが 「食」の大阪!
(・・・初めて、カメラの「アートフィルタ」なるものを使ってみる・・・これは「ラフモノクローム」 )

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で、これまた何十年かぶりで、「法善寺横町」へ・・・

 

 

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大阪に行ってきた ② 「新」JR大阪駅 [旅行]

JR大阪環状線 福島駅からすぐの 井上酒店さん で色々とお話しをさせていただいた翌日(6日)。
天気も良くて、「新」大阪駅探検 へ、再度向かう。
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そもそも、JR大阪駅(JRは「大阪駅」 市営地下鉄は同じ場所だが、「梅田駅」)の北側にできた、巨大なヨドバシカメラにも行ったことがなかった。
このあたりは、どんどん変化・進化(?)している。
 
大阪駅を挟んで南側と北側は、私が知っている限り 地下の薄暗い通路しかなかった。
・・・というか、駅の北側には、阪急側以外、あまり行く用がなかった。
天井の低い通路の両側には、日本各県の物産店がずらっと並んでいた。
それが、線路の上に巨大な「橋」と「屋根」がかかり南北が結ばれ、北側にもビルが建ち、京都駅同様、伊勢丹が入った。

上の写真の左に建っているのは昔からある建物で(駅南側)、大丸と、上層階はターミナルホテル(今はホテルグランヴィア)。 「SOUTH GATE BUILDING」 と呼ぶそう。
(在阪時に私たちが結婚式をしたのが、このターミナルホテルでした・・・)
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大屋根がかかって、ダイナミックな景色に一変した。
ホームには、一部 昔の屋根の残骸の工事中。


 

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大阪に行ってきた ① [旅行]

5日~7日、かみさんの実家(大阪市城東区)に行ってきた。
久し振りの大阪・・・ というか、久し振りの「旅」・・・

お寺さんへ行くことが第一目的だったが、なにしろかみさんの実家からお寺さんはとても近い。
そして、在阪時、子供を連れて遊びに行った大阪城公園も近い。
(私が住んでいたのは、かみさんの実家の一駅先だから、やっぱり大阪城公園も近かった)

さらに、大阪へ行くときには、どうしてもはずせない場所もひとつできた

ブログを始めた頃からコメントを頂くようになった 全国各地の大切なお友達の中の一人。

その大切なお友達のお店が昨年「移転新装開店」、ブログ上では拝見させていただいていたが、
実際に伺うのは今回が初めて。
彼に会うのも、とても楽しみだった。 ブログやtwitterで、新年は5日から営業 と聞いていた。
→井上酒店さん

横浜から大阪へ向かう新幹線途中 米原あたりは大雪で、珍しく15分ほど遅れたが、
大阪に着くと まあ何ともすばらしい冬の青空で(非常に寒かったが)、あちこち行きたいところもあったので、
無計画ながら結構 市内を出歩いてきた。

今までずっと、新大阪に着いたらそのまま地下鉄で実家まで(御堂筋線→中央線 で、30分かからない)。
でも今回は、まず彼のお店に行きたかったのもあって、それと「新」大阪駅(「新大阪」じゃなくて、「新」JR大阪駅 !)
も探検したかったので、JRで途中下車。

最寄り駅(JR環状線 福島駅)からもすぐ近く。
普通にイメージする「酒屋さん」とは、明らかに違うモダンな店構え

中に入ると、三代目が自ら足を運んで樽元さんと会って、彼の味覚や感性で選び抜いた
こだわりの日本酒、ワインが列んでいる。
私は・・・日本酒もワインも、実は余りよく分からないけれど、一度ゆっくり、三代目のお話を聞きながら
飲み比べをしてみたいなぁ・・・と常々思っている。

・・・それにしてもお店の中が「寒い!」 表の扉も開けっ放し!

聞けば、お酒の品質を良い状態に保つための温度管理で、暖房はつけられない。
特にデリケートな日本酒は、店内造りつけの「0℃」のウォークインセラーで管理されている。
この時期、お店の中で一番暖かいのは、ワイン用のウォークインセラーだそう・・・

先代から受け継いだ酒屋さん 歴史は古いが、今の地では後発新規参入で、
確かに駅から商店街を歩くと、飲食店がとても多い競合エリア

色々と苦労も多いと思うけど、でも、まだまだ若いし、何よりも 

普通の酒量販店ではなかなかお目にかかることができない「確固たる品揃え」

があるのだから、これをどんどん発信して、今年の年末はもう忙しくて忙しくて、休んでられない! 
という風になるように、お互いがんばりましょう!!

・・・ということで、三代目のお店でしばし色々お話しをさせてもらって、実家へ向かう・・・

続く


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次男、富士山無事登頂!! [旅行]

長男は、つい先週、大学院の試験が終わり、またバイトの毎日・・・

いよいよ11月のイスタンブール視察旅行(彼の研究室)の準備に入ります
卒業設計も煮詰まってきている様子・・・

で、次男は、11日の日曜日の夜行バスで富士山須走口五合目まで高校時代の友人らと入り、翌朝5時、7合目の山小屋から頂上アタック・・・
(・・・私は実は富士山は車で五合目までしか行ったことが無く、詳細のルートや日程はよく分かっていません・・・)

7合目ですでに標高3090メートル・・・
みんな、酸素が薄くて頭痛に悩まされたらしい・・・

でも若い・・・

みんなそろって頂上アタック 無事登頂!!
さすが高校時代は皆体育会系、女の子も大丈夫だったそうです。

写真をたくさん撮ってきた。
見せてもらったけど、みんな本当に生き生きとしていて、羨ましい・・・
(右下の紫のパーカーを着ているのが次男です・・・)

富士山登頂
天気も、五合目から登り始めるときは霧が濃くて、ちょっと寒かったらしいが、
頂上からの日の出のムービーも撮ってきて、
頂上からは遥か眼下に雲海が見え、その隙間から富士五湖や南アルプスも一望できたと・・・
 
彼らはもうすぐ夏休みが終わる。
文系の学生はのんびりしていていいなぁ・・・って、ただそれだけ思っていたが、
いい仲間が集まって、親が知らないうちに、いい経験をし始めている
 
私も学生の頃は、思い出せば確かにそうだった・・・
親に相談する前に、ホームステイの計画を始めたり・・・
 
なんだか、とても羨ましい。
 
通っているセントラルでも、昨年あたりから「富士山」がブームで、
お友達も、「一回登ると、なんだか人生観が変わるよ・・・」って、必ずみんな口にする。
 
次男も、「・・・すっごくよかったよ・・・ ちょっと山に興味が出てきた・・・」と。
 
少し前には、「ダイビングもやってみたいなぁ・・・」って言うから、「時間さえあれば、器材は俺のを使えばいいから、学生のうちにとりあえずCカードだけは取っておいた方がいいよ・・・」って話しています。
 
若いって、いいですね・・・ 本当に。
 

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結婚記念日。 [旅行]

早いものです・・・

1988年5月15日、大阪で私たちは結婚しました・・・
今日は、22回目の結婚記念日です

22年・・・ かみさんには色々と苦労を掛けっぱなしですが、でも、(苦しいときもありますが)家族皆、楽しく毎日を送らせていただいています。

残念なのは(!)、かみさんが、結婚記念日を覚えていたためしがない・・・(!笑)
サラリーマンの時は、毎年、会社帰りに、ネックレス買ったり、ケーキ買ったり、ワイン買ったりして、でもいつも、「・・・なんかあったん?・・・」なんですねぇ・・・

今週、月曜日から金曜日まで(木曜日は別のお仕事でしたが)、仕事が超ハードスケジュールで(純然たる肉体労働)、全身パンパン! 
帰宅しても、お風呂入ったら、もうおねむ・・・ 
夕飯もそこそこに、早々と寝てしまっていたので、ブログを開く力もありませんでした・・・

今日は土曜日・・・ 
身体は悲鳴を上げているが、でもがんばって、セントラルでお昼から1時間、ファイトアタックBEAT、2時半頃に一度帰宅し、プロテイン飲んで、また4時半頃にセントラルへ・・・ 今度は筋トレメニューの「シェイプパンプ50」・・・

帰ってきたら、何もかも普段と変わらない・・・(笑)

 

私 「(普通を装い)今日は、なんの日だか知ってる?」

かみさん 「(ギョッとして)・・・えっ! 何か支払い忘れてるのあった・・・?」

私 「・・・(完全に忘れてる・・・) 今日は何日だっけ?」

かみさん 「15日・・・ アッ!!! また忘れてた!! 」

二人とも 
「・・・大爆!!!」

・・・って、かみさんが結婚記念日覚えていたのは、1年目だけ・・・

長男が今年成人式でしたから、本当に月日が経つのは早い・・・実感です。

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たんばらラベンダーパークと、温泉三昧! [旅行]

私の仕事が、発注元のお盆休みの都合で必然的に休みになったため、私の親父、かみさんと3人で、群馬県に一泊で行ってきました。
(子供らはもう、私たちと旅行に行こう・・・という年代は通り越してしまったようです・・・ 次男は受験勉強中ですし・・・)

11日の駿河湾地震で寸断された東名、中央高速への迂回、ETC割引・・・ の関係で、関越がどの程度渋滞するのか、例年の今頃の予想が全く当てはまらなくて、真夏の渋滞はいやなので、横浜の自宅を14日の3時半に出発、都内高島平の私の実家で親父をピックアップ(4時半)、関越には5時前に乗りました。

(当初は、関越に6時に乗れば大丈夫だろう・・・と思っていましたが)はやめはやめの前倒しの作戦が功を奏して、全く渋滞無し、極めて順調、ラジオの渋滞情報だと、私たちが通り越したあたりで渋滞が始まっている・・・

行き先は、群馬県沼田市玉原(たんばら)高原・・・

たんばら ラベンダーパーク

 

関越 沼田ICを降り、更に一般道を上って、たんばらラベンダーパークに到着したのが8時過ぎ。
開園が8時半からなので、しばし休憩・・・
冬は、玉原高原スキー場となるゲレンデの傾斜に、(確か平成の始めの頃に富良野から株分けをしてできた と園内に書いてあったと思うのですが・・・)ラベンダーをはじめとして、色々な高山植物がきれいに植えられて、「お花畑」になっています。
「関東エリア最大のラベンダーパーク」だそうです。

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「スキー場」なので、リフトでてっぺんまで行きます。
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私の親父は、最近数年、続けて来ているのですが、私たちは初めてでした。
インターネットの情報で、ラベンダーパークの一番上の方の「遅咲き」がまだ少し残っているだけで、下の方はもう刈り取られている という様子はつかんでいました。
親父も、「あと一週間早かったら、もっときれいだったのになぁ・・・」と、ちょっと残念そう・・・
私も、富良野には何度か出張で行ったことがあるのですが、ラベンダーのシーズンには残念ながら当たりませんでした・・・
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それでも、まだ少しだけ私たちを出迎えてくれました。
ラベンダーの香りは、辺り一面にしていましたよ。
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久しぶりに、高原の大自然の空気を胸一杯吸って、天気も快晴、いい気持ちでした。

お昼前までここでゆっくりして、また沼田まで下り、日帰り温泉に入ります。
沼田から車で20分くらい、「南郷温泉 しゃくなげの湯」です。
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 ここは、「岩風呂」と「檜風呂」があり、日によって男・女で入れ替わります。
今日は、男湯が「岩風呂」でした。
久しぶりの「源泉掛け流し」 夏の温泉も、いいですねぇ・・・ 最高!
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 小さいながらも、露天があります。
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で、今回の宿は、また、たんばらラベンダーパークまで戻り、すぐ近くのペンション村にある「ペンション もるげんろーて」さん です。
親父が毎年夏に泊まっているところです。
私たちが泊まったときは、満室でした。
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キャンプ場でもそうですが、自然の中にいると、夜どれだけ深酒をしても、朝が早起きになります。
昨晩も、帰る心配も必要ないので(!)、ペンションに戻る途中の沼田市内の酒屋で買ったスーパードライ500缶を8本、夕食後に部屋に戻ってから親父と飲み始めてあっという間に無くなり、もうちょっと調達しておけば良かったなぁ・・・と思いつつ、またペンションのお風呂に入り(24時間入浴可能でした)、それでも22時過ぎには寝てしまいました。
翌朝は早起き。 朝風呂に入り、ちょっとあたりを散歩。
空気がうまい!
静か・・・ 鳥のさえずり・・・ 風の音・・・ 木々の香り・・・
こういうのが、何よりも一番の贅沢ですね!
また、キャンプ行きたくなったなぁ・・・
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 ペンションのオーナーさんが、昔からシトロエンをこよなく愛しているそうで、さりげなく現役のシトロエンが止まっています。
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近くには、水上温泉もあるのですが、ここは昔から、カヌースラロームのメッカ。 NHK杯も毎年ここで開催されています。(最近の状況がわかりません・・・)
ペンションの入り口の横にさりげなく立てかけてある、これは、スラローム艇です。
軽くて丈夫なのですが、キール(竜骨)が全くないので、初心者はまっすぐ走らせるのがとても難しいです。
「スラローム」用なので、「旋回性」を極めたかたちですね。
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広々としてとても明るい食堂です。
頂いたお料理、昨晩はしゃぶしゃぶをメインに、鮎の塩焼きや山菜、朝は納豆に鮭、煮物・・・ とてもおいしかったです。
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で、翌日は、せっかく沼田に来たのだから、ブルーベリーや桃でも摘んで帰ろう とも思ったのですが、やはり上りの関越の渋滞のことが頭をよぎり、結局、沼田から渋川まで一般道を南下して、伊香保温泉に入って帰ることにしました。
伊香保も、私は初めてでした。
いわゆる「昔からの正しい温泉街」です。
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ちょっといけない部分が写ってしまっていたので(!)、修正しました・・・
気がついて良かった・・・
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伊香保をあとにしたのが14時頃、帰りもこれがうまい具合に渋滞があとから付いてくる 様な結果で、しかも、ちょっと前に通り過ぎたICで事故渋滞15キロ 等、関越最後の練馬あたりでちょこっと渋滞にはまっただけで、順調に実家に到着(16時頃)、そこから横浜までは、環八が混みましたが、それでもうちに着いたのが18時半。
ちょっと忙しかったですが、ゆっくりさせていただきました。
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カナダ ホームステイ [旅行]

高校の時に、英文タイプを習いに行って、ブラインドタッチを習得しました。

そして、大学に入って、ネイティブイングリッシュを身につけたくて、英会話スクールに通うようになったのです。
そこの先生は、リンダ佐藤さん といって、カナダ人で、(確か日本テレビに勤めていた)日本人のご主人と結婚されたかたで、日本語がまだあまりうまくなかったんだけど、その頃「パチンコ」にはまっていたらしく「パゥティンコゥ!」という発音が何ともかっこいいやらおかしいやらで、すごく親しみのある先生だったのです。
 
クリスマスの時期になると、(スクールは東京文京区の後楽園にあったのです)お茶の水のレストランにみんなで繰り出して、日本語を使ったら×ゲーム・・・のような、ワイワイと楽しい勉強をしていました。

中学の頃から英語は好きだったのですが、大学に入り、はたして自分の英語がどの程度通用するのか・・・という素朴な疑問を持つようになり、だったら一度試してみたらいいじゃん ということで、大学2年の夏、初めてカナダにホームステイをしたのでした

1981年 まだまだこの頃は、今のように海外の情報は豊富ではなく、勿論インターネットなんかもない時代で、じゃ どうするべ・・・ということで、とりあえず夏休みに入ってすぐ、青山のカナダ大使館観光局に入り浸るようになりました。

留学も夢見ていたので、その線で色々と資料を集めたり、大使館の担当のかた(勿論カナダ人です)に教えていただいたり、もうすでにこの時からカナダにいる気分でした。

(今はこんなサービスがあるのかわかりませんが)当時は、ホームステイ先を紹介してくれたり、学生でも安心して宿泊できるような安価で安全なホテルを紹介してくれたり、情報量はとても豊富でした。

そして念願の初海外 カナダ トロントに旅立ちます。
初めての海外旅行でしたので、安全を考え、JALを選びました。
当時は、トロントまでの直行便はなかったので、サンフランシスコ経由、トロントという経路でした。 
なので、アメリカを経由するため、アメリカ大使館でビザの取得も自分でしました。 ライフルを携えた警備が立っていて、怖かったです。

当時30キロくらいのバックパック(日本のお土産をたくさん持って行きました)を背負っていったのですが、サンフランシスコ空港でのトランジットで、空港の手荷物を扱う係官が黒人で、その私のバックパックをいとも簡単に軽々と片手でピックアップしてくれたのにはさすがにビビリました。

トロント空港に着いたのが確か夜7時頃・・・ でも、トロントの夏は、夜10時頃にならないと暗くならない

トロント国際空港に降り立ったときの、カラッとした、ちょっとジェット燃料のにおいと排ガスのにおいが入り交じった空気を初めて吸ったとき、「ああ、遂に来たんだ・・・」と、思わず深くその空気を胸一杯吸った時の気持ちは、今でも忘れられません。

その時撮ってきた写真のスキャンデータがまた見つかりました。

枚数が多いので、はしょってご覧頂きます。 
1981年夏 初めてのカナダホームステイ
1983年冬 二度目のカナダホームステイ

ここでは、この2回で、現地の人とコミュニケーションできた写真を中心にご覧頂きます。
(ちなみに、この2回のカナダの経験がとても楽しい思い出だらけで、すっかりカナダ大好き人間となってしまい、その後結婚し、
新婚旅行も、独断と偏見で(!)カナダに行くことにしました。 この国のすばらしさを、是非かみさんと分かち合いたかった・・・んですね。)

新婚旅行(1988年5月)の記事 → http://millet-store-diary.blog.so-net.ne.jp/2010-05-15

初めての夏は、今想うと、自信があったはずの英語が本番ではなかなか使えず、あまり人と話した場面は少なかったんです。
しかも、週末になると必ずどこかのお宅でパーティがあり、連れて行かれる。 
知らない人ばかりで、何を言っているのかもよくわからない・・・ これは結構辛かったです。 
日本人特有の、曖昧な笑い顔・・・ きっと、ちょっと引きつった笑い顔をしていたんだと思います・・・

 
でも、2回目の冬(2年後)は、本当に楽しかった・・・
2回目の冬は、トロントからバンフレイクルイーズに行き、最後は憧れの「大陸横断鉄道」で、バンフからバンクーバーまで車中泊一泊のすばらしい旅をしました。

まずは1回目、夏の思い出です。
ここが、トロントでホームステイをしたお宅があった通りです。

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まず驚いたのは、お隣との「垣根」が無くて、緑がとても多いこと・・・
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見るものすべてが珍しかった・・・
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トロントのシティホールです。 手前のプールは、冬にはスケートリンクになります。
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なんのこと無い、郵便ポストです。 カナダは、とにかく「赤色」が似合う。
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トロントのウォーターフロントです。 左にそびえ立っているのが、CNタワーです。
ちなみに、これは海ではなく、五大湖のひとつ、「オンタリオ湖」です。
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トロントのウォーターフロントから、観光船で15分くらいだったかな・・・ トロントアイランド 市民の憩いの場所です。
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これはですね、ホームステイの間に、ちょうど2年に一度、市を上げてのパレードがあって連れて行ってもらったのです。 各地域ごとの伝統のタータンチェックを身にまとい、盛大なバグパイプの隊列が続きます。
(パレードの名前を忘れてしまいました・・・)
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ここは、トロント郊外にある、「Old Fort York」という、開拓移民の歴史村(?)です。 
昔の銃の射撃実演が始まるところです。
このぶっ放したときの音・・・ これはすごかった!!
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この、説明しながら実演していたお兄さんも、実は私と同じ大学生で、バイトだったそうです・・・
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これは、やはりトロント郊外にある、「Pioneer Village」という、開拓当時の町並みを再現した場所です。
日本で言えば「明治村」みたいな施設です。
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ここまでが、初めて行った夏のカナダ ホームステイのダイジェストです。

次は、1983年の冬、就職もある程度決まって、学生のうちにもう一度・・・と、やはりトロントを皮切りに、憧れのバンフ、冬のロッキー山脈に行った記録です。
まずは、冬のトロント市内散策中に偶然出会った、思い出深い写真です。
とにかく明るくて、乗りが良かった・・・ 英語も、結構通じていた・・・のかな? 
今でもこの時のことは鮮明に思い出します。
 
これがきっかけで、ずいぶんと自分から話しかけられるようになり、旅が本当に楽しくなりました
・・・写真を見ると、今でも彼女たちの声が聞こえてきそうです・・・ ワクワクしました・・・
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12月、クリスマスも間近・・・という時期だったので、ここ(トロントのイートンセンターという、巨大なショッピングモールです。)でも、子供向けのイベントが盛りだくさんで、たくさん列んでいました。
ふざけて気を引こうと必死だったのですが(!)、ようやく、2人の子供達が反応してくれました・・・
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ここは、市内 U of T (Univercity of Toronto トロント大学 北大や、東大のキャンパスですね)の敷地内です。
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見るものすべてが珍しい・・・ これは、ナイアガラのあちこちに設置されている、なんのことはない、双眼鏡です・・・
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冬のナイアガラで出会ったカップル。 冬でもナイアガラはずぶ濡れです!!
笑顔がすばらしかった・・・ 
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今回は、トロントのホームステイを終え、一路西側カナディアンロッキー山脈麓のバンフに向かいました。
これは、バンフ市内からレイク・ルイーズに向かう、アイスフィールド・パークウェイです。
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遂に、「憧れのカナディアンロッキー」に出会いました。
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凍れる、レイクルイーズです。 
誰も居なかった・・・ 遠くで鳥の鳴き声がするくらい。 
静かだった・・・ 寒かった・・・
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バンフからレイクルイーズに向かうバスツアーのドライバー兼ガイドの方です。
客は私一人だけ・・・ 貸切でした。
実はこの前日に、ジャスパー空港からバンフまで来たバスで同じドライバーでした。
「・・・なんだ、またこいつか・・・」ってな感じでしょうか・・・
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バンフの街を散策しているとき、ちょうど教会の前で、元気よく飛び出してきた子供らです。 
クリスマスの飾りを作ってきたようでした。
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カメラに気がついたら、恥ずかしがっちゃいました・・・ 
冬のカナダには、「カウチンセーター」がぴったりです。
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もう一人のお友達は、しっかりポーズ!!
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なんと言っても、バンフはアウトドアの聖地。 街の中の至る所に、こんな店があります・・・
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この旅の最後のビッグイベントは、バンフからバンクーバーまで、車中泊一泊の「大陸横断鉄道」に乗ること・・・
VIA Railway」・・・
カナダ西海岸のバンクーバーから、東側のオタワまで走っているのですが、なんと言っても最大の名所は、この、カナディアンロッキー越え ですね。
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レイク・ルイーズ駅を通過し、一路、ロッキー山脈を山越えし、バンクーバーに向かいます・・・
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海水浴は若狭湾!! [旅行]

長く大阪に住んでいたので、夏、海水浴 といえば(白浜 ではなく、須磨 でもなく) 日本海でした。
大阪市内から車で3時間くらいで着いたでしょうか・・・ 
毎週末 泊まりで行った年もありました。 
勿論日帰りでも幾度となく行きました・・・

丹後半島の網野という所もよく行きましたが、子供らが海で遊べるようになってからは、ずっと若狭湾 福井県大飯郡高浜町に通っていました。 
毎年泊まる民宿も同じ・・・ 民宿のオバチャンも顔を覚えてくれていました。

高浜町ホームページ:http://www.wakasa-takahama.jp/

高浜町にはいくつもの海水浴場がありますが、これまた毎年通ったのは、その中の城山海水浴場という所です。
(写真は、2000年から2003年頃までごちゃ混ぜです・・・)

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城山海水浴場のシンボルです。(懐かしいなぁ)
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海で遊ぶ以外、今時の設備はありませんが、でも「正しい海水浴場」という気がします。
海は遠浅で、本当にきれいです。 波も殆どありません。 
小魚が足をつんつんしてきます。 
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「城山海水浴場」は、もともと高浜城跡にできた城山公園を囲むような海岸です。 
こんな芝生広場もあって、本当にのんびりとできる海水浴場ですよ。

真夏の「繁忙期」でも、この程度の混み具合・・・ (「混んでる」とは言いませんね・・・)
湘南エリアのように、「芋洗い状態」は、ここにいる限りは、想像もできません・・・
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芝生広場を挟んだ反対側は、「八穴の奇勝」と呼ばれる洞穴のひとつ、「明鏡洞」(下の写真の右側の洞穴)があります。
こっち側は、どこも岩場が多く、子供らが泳ぐのにはちょっと心配ですが、逆に色々な生き物が本当にたくさんいて、飽きません・・・
シュノーケルつけて、のんびりと泳いでいても、飽きないですね・・・ 
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ちょっと沖の方に行って潜れば、こんなのや・・・
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・・・こんなのもすぐにつかまえられます・・・ (写真を撮ったあと、すぐに海に戻しました・・・)
海のきれいさがおわかりでしょうか・・・
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この辺りは、城山公園からちょっと散歩程度歩いたところです。
とにかくどこに行っても、海がきれい・・・
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夜、お土産屋が開いているのは、ここと、もう1件くらい・・・ 
いつもここで花火を買います。 子供らもすっかり覚えています・・・
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