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義父の再婚・・・ [日記・雑感]

今年の3月、このテーマでいくつか記事を書かせていただき、皆さんから様々なご意見、ご指摘、暖かいお言葉や厳しいお言葉、励ましのお言葉等々を数多く頂きました。

色々とありましたが結果的に、3月22日から大阪の実家で同居が始まりました。
私は年度末でばたばたし、4月にはいると今度は次男の高校野球で忙しく、家の中ではしばらくこの話題が出ることはありませんでした。

6月頃、かみさんが、「好き勝手やられると嫌だから、一度行ってこようかなぁ・・・」と言う時期がありましたが、それもいつの間にかそのままになり、実は昨晩、大阪の親父さんから「寝耳に水」の報告がありました。

「オバサンが荷物まとめて出てって20日になる・・・」と。

うっそだろっ!! 

まだ、何が起こったのか 経緯は私は聞いていません。
かみさんも昨晩の電話で初めて聞いたことで、詳細がわからない・・・

ってことは、今月初めには出てっちゃった ってことらしいのです。
同居が始まってすぐの頃から、お袋さんの仏壇が置いてある部屋には近づかなくなった。
自分でトラック手配して、出てった・・・と。

なんだろうなぁ・・・
私のかみさんは、きっと、ほっとしているんだろうと思いますが、親父さんはどうなんだろうなぁ・・・

ひとつ前の記事に頂いたコメントで、お陰様で200記事になりました ということを教えていただいて、さあ、201本目の記事はどうするか・・・という節目に、またこのタイトルで、こんな内容で・・・

なんとも、しまりのない節目になりました・・・

加えて、大阪の親父さん、狭心症で一度カテをして、ステント(冠動脈がふさがらないように、血管内に留置する網のようなもの)を入れたのですが、今回のことが心労になったのか、再狭窄で、来月初めに、またカテをやることになったそうです。
その時に、かみさんが大阪に行くので、詳しいことは改めて聞いてくると思います。


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のろ

どうしたんでしょうね・・・
あくまで想像するに、義父さまは、亡くなった義母さまのお世話で、仏壇を通して行っていて、再婚の義母さんはそれが気に入らなかったとか・・・。うーん。よく分かりませんね。でも、荷物も運び出しちゃったと言うことは、突発的な話ではなさそうですもんね。まあ、聞いてみるしかないか~・・・。
by のろ (2009-08-22 06:32) 

大将

原因がどこに有ろうと困った物ですね…
正直、高齢の方の再婚は今の時代はそう珍しくもなくなりましたが
その再婚ので起きる問題は多々あるようですね
正直な話、
高齢の再婚になるわけですから
その子どもも当然有る程度の年齢、
人生の経験も多少なりとも身に着けていてある程度は人を見る目も有る
そんな中で何が?と言うハッキリした理由が無くとも
なんだか嫌だ、なんだか好きになれない
そんな感情は案外間違ってはいないのかもしれませんね
このまま上手く終息に向かえばよいかもしれないですね
それにしても心配なのは義父さんの体調、、ですね
お大事にしてください
by 大将 (2009-08-22 07:06) 

ソニックマイヅル

これは心配ですね。
早く詳細がわかるといいですね。
by ソニックマイヅル (2009-08-22 08:32) 

Azumino_Kaku

おはようございます。。
親がある程度の年齢になると、いろいろ気がかりなことが増えますね。
私も今まで一生懸命働いてきたんだから好きにさせてあげたいような気持ちと、そうはいかないだろうという気持ちの間を行ったりきたりという経験があります。
私のおふくろも狭心症だったと聞いております。
お大事になさって下さい。
by Azumino_Kaku (2009-08-22 09:32) 

hidechan

のろさん、ありがとうございます。
あれだけ周りを巻き込んだあげく、これはないよなぁ・・・ 正直な気持ちです。
突発的なものではないでしょう・・・
どっちに原因があったのかわかりませんが(きっと、双方に原因ありでしょう)、いい大人なんだから、もうちょっと慎重になってもらいたいものです。
結局私は、会わずじまい、写真も見ていません・・・
その方が良かったけど。
by hidechan (2009-08-22 17:39) 

hidechan

大将さん、ありがとうございます。
(のろさんへのコメントにも書かせていただきましたが)、とにかく、あれだけ周りを巻き込んでドタバタしたあげく、5ヶ月で破談・・・ なんだかなぁ という気持ちでいっぱいです。
親父さんの体調は気にはなりますが、「再婚の理由」が「一人で寂しいから・・・」だったので、また一人になって、こんな破局になり、もっと寂しくなって、隣近所からもどんな目で見られるのかわからず、また高齢者再婚登録をして、いい加減な姓名判断を信じ、再び同じ事のくり返し・・・にならないかが心配です。

戸籍に傷が付かなかったことだけが、せめてもの救いです・・・
by hidechan (2009-08-22 17:47) 

hidechan

ソニックマイヅルさん、ありがとうございます。
今回の話題は実は、話すと長~い、結構複雑な背景があったのです。
とにかく今は、「同じ過ちを繰り返さないで欲しい」 それだけです。
by hidechan (2009-08-22 17:49) 

hidechan

Azumino_Kakuさん、ありがとうございます。
おっしゃるとおりです。
今までずっと私たちを育ててくれ、感謝の気持ちでいっぱいです。
しかし、「親の再婚」という事態を経験するとは思っても見ませんでした。
好きにさせてあげたい という気持ち 確かにありました。
でも、「再婚」という重大イベントは、親だけで片付く問題ではなかった・・・
もう、こりごりです・・・

狭心症、自覚症状はなかったようなのですが、定期検査(体表面安静時心電図)で「疑いあり」の判定が出たようです。
再狭窄は気になるところですが、早めにわかって良かったです。
by hidechan (2009-08-22 18:21) 

mistta

何よりも義父さんが心配ですね。
by mistta (2009-08-22 18:45) 

きゅんぱち

なるほど。
となると、ここは「心を鬼にして」冷静に感情論を一切排除することです。
今後描けるシナリオは、今回のようなことで hidechan さん御一家をも巻き添えになるような感情的なトラブルの一因となる顛末を再び起こされないようにすることですよね。

概論として、一番の安全策の選択肢として考えられるのは、奥様の御尊父におかれては、大阪を引き払っていただいて、hidechan さんの住む横浜に移ってもらうことでしょうな。
事実上、実の娘が看取る体制をつくる、と。
となると、hidechanさんのお書きになった過去記事の内容からいろんなわだかまりや行き違いがあるので、やることがたくさんあって大変になるとは思います。
各論として、やらなきゃならないことや問題点はまたこちらのブログ上で展開してもらえれば、相談に乗ってくれるブロガーさんがいてるはず。
これに関連した過去記事の行間を精読するなりますと、500km以上も離れたところで想像すらできないような顛末を繰り返されるよりは、自宅or別宅にかかわらず、
「スープの冷めない距離」
にいてもらった方が、どれだけ精神衛生上ラクか。
結局のところ、最初に大変な思いをするか最後になるか、なんじゃないかなと思います。

永続的に家系を繁栄させていくためにやらなきゃならないことですから。

きゅんぱちが以前勤めていた運送会社では、こういうような
「相方の嫁さんの実のオヤジ(おふくろ)が遠隔地に住まわれていた場合の現実的な対処法」
を、10例ほど目撃したんですが、

●遠隔地のまま「ほったらかし」た5例
○住んでいた土地を引き払って稼ぎ頭のもとに住まわせた5例

とで、ハッキリ明暗が別れたんですね。
ただし、もとから遠隔地に住んでいても、実のオヤジ(おふくろ)さんの周辺に理解のある親戚兄弟がいて何も問題が起こっていないケースや、そもそも当事者本人が財産放棄している場合は、除外します。

そうしますとね、●のケースはその後の展開が100%おかしくなった。
理由は千差万別いろんなことが挙げられます。
前回の記事のコメントでもあげさせてもらいましたが、勝手に借金をつくられてしまったり、詐欺にあったり、とにかく金銭がらみのトラブルです、全て。
理解力と判断力の低下を子が察知しきれなかったゆえの不幸な例が多かったですな。

一方の○のケースは多少の紆余曲折はあったものの、納得ずくの親子関係を継続でき、最期を最高の感動を持って迎えることができた、というものです。
独り住まいでもなんとでもなるというような便利な世の中になったことは健常者にとってはいいことですよね。
ところがこういう環境下となると、若い頃は頭脳明晰で仕事人としてもやりでと言われたような親と言えども
「オレオレ詐欺」
を見てもわかるように、判断力や理解力が従前のように敏腕であり続ける保証なんて、どこにもないんですよ。
判断力や理解力が落ちてきたら逆に生活の利便性が人生の凶器になることもある。
そうなった時に誠を持って救いの手を差し伸べてあげられるのは、実の子以外にないんですよ。

理解力や判断力の低下の可能性を考えますと、hidechanさん御家族の立場としては
「時間が解決してくれるであろう」
などという結末に至ることは絶対にありえないです。
認知症に至る以前の加齢による理解力や判断力の低下…。
これ、決して
「頑固な性格が出たとかそういう視点で論じている場合ではない」
ことを表していることが多いのでは。

過去記事から、hidechanさんは、御本人と奥様の御尊父との間での微妙な温度差などを背景として、大阪だと親戚がいるから…実家でもあるということでオヤジさんを1人にしてきた。
その結果、再婚話のような申し上げにくいですが「すったもんだ」にまきこまれて、hidechanさん御一家の精神衛生にも悪い影響があったわけですよね。
しかもそのとき奥様の御尊父につながる御兄弟や御親戚の方々がどういう行動をとったか。
そこを重点的に検証した方がいいです。
そこで、一点の曇りもなかったというのは、まず、ありえないです。
もっとも御親戚同士の信頼がないというわけではないにせよ、また当然例外もあるでしょうが、まず、ありえない。
突き詰めれば自分がかわいいですからね。
となると、大阪に親戚がいるからオヤジ1人でも大丈夫だろうという前提が崩れてくるはずです。

以上の理由から、冒頭に申し上げた方針をお勧めするということですね。

これはボクの、あくまでも推測、なんですがね。
今回の連絡ってサ。
奥様の御尊父こと大阪のオヤジさんの悲鳴にも似た「救い」を求めるSOSなんじゃないかなぁ、と。
hidechanさんも積年のわだかまりをほどいてあげて、ひざをつきあわせて今後の善後策を話し合う時期が来たんじゃないのかな?
即座に結果は出ないかもしれないですが、親御さんの体力のあるうちにやらなきゃならないことをやっておく、そういう意味でのチャンスであると思います。

御参考になれば幸いです。

長文乱文にて失礼します。
by きゅんぱち (2009-08-24 12:07) 

hidechan

misttaさん、ありがとうございます。
そうなんですね・・・
大阪の親父さんは、昔はヘビースモーカーだったのですが、いつ頃からだったかは忘れてしまったのですが、今はほとんど吸わなくなりました。
酒もほとんど(全く?)飲まない。 ビール コップ半分も飲まないくらいです・・・
昔から、肉より魚を好んで食べる・・・
だから、生活自体には、問題になるようなところは見あたらないのです。
ただ、運動をしない・・・ 昔はゴルフを少ししていたようですが、今はそんな話も聞かない・・・
再狭窄 は、血液の問題、血管の問題、遺伝 等々に加えて、体質も関係してきます。
キチッと調べてもらう必要があるのかもしれません。
by hidechan (2009-08-24 18:14) 

hidechan

きゅんぱちさん、重ね重ね、ありがとうございます。
一字一句が、ずしりと重く感じます。

「遠隔地にほったらかしている」 痛い言葉です。
思いはどうであれ、現実的にはこの言葉通りの状況です。 
これは、私の親父についても全く同様です。

きゅんぱちさんの読み通り、在阪の親父さんの兄弟連中(言葉悪いですね)は、なんだかんだいいながら結局は、今回の件で頼りになるような人は誰一人いなかった。
再婚話が出たときは、兄弟皆賛成した と聞いていましたが、誰も親身になって考えてくれた人はいなかった ということが、こんな事態になって初めてわかりました。
兄弟がたくさん近くにいても、こんなもんなのかなぁ いい加減な兄弟だょなぁ と、正直 がっかりしてしまいました。 
裏を返せば、何かあったときには、結局は親父さんひとりぼっち ということです。

じゃあ、そうなる前にどうすればいいか となると、きゅんぱちさんに書いていただいたように、「スープ(みそ汁)の冷めない距離」にいてもらうことが、私たちの精神衛生上も良い方向に働く・・・のかなぁ・・・。

これは、私の中で咀嚼できるまでには、時間がかかりそうです。
私のかみさんも、これについてはどう思っているのか、聞いたことはありません。
うちの親父も、どう思うかなぁ・・・
今まで、考えたこともないです。

加齢による判断力・記憶力低下は、私の親父も常に口にしています。
ただ、私の親父は、それをある意味「(当然のことだから)楽しんでいる」ようにも感じるのです。
それは、実家の隣近所、階段の上下のお宅、プールでいつも会うメンバー、買い物でいつも会うメンバーが、いつも必ずどこかで親父を見ていてくれているので、親父も安心(?)できているような気がするのです。

そんな生活環境が、大阪の親父さんには確かに無いのです。
大阪の実家の方が、よっぽど隣近所が近くて、しかも「関西」だから余計に面倒見がいいはずなのに、そんな関係がどうも見られないんです。
だから、一人で寂しい ってなってしまうんだろうけど・・・

今回親父さんからかみさんに電話が入った「表向きの理由」は、再狭窄で来月初めにまた循環器に入院することになった というものでした。
その話しの最後に、「実は・・・」と、今回の話がようやく出てきたらしいのです。

これまた、きゅんぱちさんの読み通り、私も、「実の娘に一番で伝えたかったけど、なかなか言いだせなかった・・」 「SOS」 だと思っています。
じゃないと、出てっちゃってから20日も経ってから電話で言うような話しじゃないです。
・・・となると、「キーパーソン」は、私 ということになるのでしょうか・・・
なんだかなぁ・・・
今のままだと、今回のほとぼりが冷めて、また同じような展開になる可能性も十分あるわけで、それはもうこりごりです。

どうしたもんかなぁ・・・

by hidechan (2009-08-24 19:00) 

hidechan

きゅんぱちさん、またまた「的中」のコメントを頂いたのに、なくなっちゃいました・・・

「軽蔑の念」 図星でした。
これは、以前の記事にも書かせていただいた経緯があり、正直なところ、私の中には、未だに「わだかまり」として残ってしまっています。
でも、ここ数年は、なんとか克服してきた と自分では思っていたのですが・・・

やっぱり、自分で思っている以上に、根が深い・・・
リセット できる自身は、正直なところまだ持てないです。
ここが第一のポイントになるんですね・・・

うちのかみさんとは、今回の件では まだじっくりとは話ができていません。

彼女がどう考えているのか 早めに聞かなくてはならない とは考えています。
by hidechan (2009-08-25 00:00) 

たかれろ

ちょっと腹立たしい結末ですね^^;
体調に影響が無ければいいですね~
by たかれろ (2009-08-25 00:06) 

きゅんぱち

本題に行く前に(笑)誤解防止のために申し添えておきますね。
同居が難しいならば、別宅という手もあるかなと。
要するに奥様が面倒を見るのに苦労なく移動できる範囲で居を構えていただくのがベストかと思います。
同居は気を使うし必ずトラブりますからね。

でね、hidechanさんね…。
私の方も時間がないので、恐縮ですが、
細かいことにコメントは付けませんけども、
後はいかにいままでの「わだかまり」をhidechanさんが

               穏やかに許せるかどうか

でしょうな。
典型的な The Porcupine Dilemma「山あらしのジレンマ」と見ました。
どちらかが針を引っ込めなければ、永遠に近づくとキズ付け合うことになるわけですから。
永続的な家系の繁栄を考えたならば、いま、このタイミングで針を引っ込めることこそが、
実は後になって御自身振り返るとき、苦渋を極めたが英断であった、と自分を誉めることができるはずであります。
よくよく、熟慮されたし、と申し上げておきます。

>なくなっちゃいました・・・

あ、じゃぁ、再掲しましょうかぁ〜??(爆)

現実が把握できたらば、次は将来的にどのようにいい結果に持っていくかの理想を描くといいと思いますね。
hidechanさん家の家系としての永続的繁栄という原理原則を大前提に、大阪に住む奥様の御尊父を横浜に住まわせることができるのかできないのか。
経済面、生活面、医療面などなど、考えることは多いです。
シミュレーションを踏まえてシナリオを描いていくことでしょうな。
さすが、hidechanさんの明解な分析力ですよね、コメントのレスにもすでにいろんなファクターが浮き彫りになってますよね。
粛々と思考に思考を重ねられるといいなと思いますよ。

あと、レス拝読して、ちょいと気になったのは、hidechanさんの、一連の過去記事にも通じる奥様の御尊父に対するある種の軽蔑の念ですな。

>「関西」だから余計に面倒見がいいはずなのに…

これはさすがにhidechanさん一流の冗談として笑わせてもらいましたよ、マジで。
っていうのはサ、ハッキリゆうて、関西人ほど日本人の中でアメリカナイズされている人間は、あらしまへんでぇ〜!(爆)
1980年代のパルコのCM、いまだに理解できへんのやからちて。
何話すんでも、まず最初に結論から言わな、始まらんしゃろて。
なんやねん、あのCM…。

くだらない関西弁はこの程度にして置くとしましてですね(大苦笑)、余程キャラが立ってないとなると、奥樣方の御尊父でなくても、アメリカと同様でとことん孤独になりゆく素地は十分ありえます。
近年、日本でも福祉の話題の中で取り上げられるようになった
「老人の孤独死」
を地で行く結果になりかねないのではないかなと思うわけです。
かつての姥捨て山ならぬじじ捨ての館、なんてことにもなりかねない、と。

ま、これはワタクシ自身当事者ではないので今の情報量ではなんともいえないですが、この種の軽蔑の念は、hidechanさんと奥様方の御尊父の相互に乗り越えなければならないでしょうな。
はっきり言って「リセット」してあげることしか現状打破の道はないのではないかと…難しいだろうけど。
といいますのも、お二人の御尊父を比較する事自体、聡明なhidechanさんであれば意味のないことぐらいわかっているわけでしょう(笑)、成育歴も素行歴もキャラクターの種類も、まるで違う人間同士なんですから、エヘへへ、違いますぅ〜??
ともあれ、横浜に越してくることができたら、それこそhidechanさん方の御尊父の幅広い人間関係とその「楽しみ方」を思う存分見せつけてあげればいいんじゃないかな。
最終的に奥様の御尊父も輪に加わってもらえれば、相互に安心できるわけじゃないですか。
この過程で人生観がいい方向に変わってくれることも十分にありえるというところでしょう。
もちろんそこに行き着くシナリオを想定しただけでも、一筋縄では行かないでしょうね。
そこはやはり「ドラマ」として、そういう過程をしっかり追っていくのもhidechanさんの御尊父流の「人生の楽しみ方」に相通ずるのでは?

物事にはなんでも二面性がありますからね。

大阪での人間関係だって全てにわたって詳細に把握し直したら、なるほど、想定だにしなかった興味深い人間関係があった…なんてこと、十分にありえるはずですよ。
決めつけは危険だと思います。

ともあれ、

          hidechanさん家の家系としての永続的繁栄という
           原理原則を大前提に最終的にいい結果を出す

ためには、ある程度の感情的ないさかいをも包括的に予測した上で、どう「ドラマティック」に仕上げていくか。
最終的に、お二人の御尊父に
「hidechanさんよ、いい人生だった。
 ありがとう」
って手を携えて息を引き取っていただいて逝くのか。
それとも
「オレの人生こんな無様な終わり方をするはずじゃなかった。
 あんたにゃ、わからんめぇ〜のぅ〜」
などと言われのない逆恨みをうめきつつ野垂れ死に逝くのか。

これは、御自身でうすうす感づいておられるように、
まさにキーマン=hidechanさん、です。
あなたが脚本家であり、総監督であり、総演出を担う…。

…家系を担う世代交代への舞台は確実に出来上がりつつあるのでは…
(ちとできすぎかな・笑)。

この舞台を盛り上げるのも潰すのも、hidechan次第なんじゃないかな?
by きゅんぱち (2009-08-25 02:06) 

hidechan

(一部 私のコメントを訂正させていただきました。)

今の世の中、サラリーマン夫婦で、双方の親との関係は実際のところどうなんでしょうか・・・
みんながみんな、「スープの冷めない距離」にいるわけはないと思うのですが、そんなこと無いのでしょうか・・・
うちの場合、私の親父と、今回も一泊で旅行に行きましたが、初日は親父も私たちも久しぶりだから、車の中でも楽しく会話が弾むのです。
でも、2日目になると、もう、親父の生活リズムと私たちの生活リズムの「差」が、色々な面に現れてくるのに気がつきます。
自分の親でさえ、たった2日間 同じ時間を過ごすだけですでに違和感を感じてしまうのです。
ただ救われるのは、私の親父もきっとそれに気がついていて、「別れ際」のタイミングが絶妙なのです。
だから「後腐れ」が無くて、スッキリと別れられて、「またいつでもいいから来いよ」と、いい感じで横浜に帰ってこれるのです。
電話でもそうなのです。
私の息子らも、「東京のじいちゃんは、話しのタイミング・テンポがいいょなぁ」と言い、嫌がる様子もなく会話をしてくれているのです。

(と書くと、大阪のじいちゃんは・・・)
今回、大阪のじいちゃんの嫁さんが居なくなってしまったこと たまたまかみさんが居なくて、息子らと3人になったタイミングができ、その時に、ザッと経緯を話したのです。
そしたら次男が、「・・・可哀想だょなぁ」というので、当然のように、大阪のじいちゃんが可哀想だ といっているのかと思っていたら、そうではないのです。
「大阪のじいちゃん、テンポが遅いんだょなぁ・・・ 話しが長いし・・・ あれが嫌なんだょなぁ・・・ ずっと一緒だったら、オレ嫌だよ 居なくなっちゃったの、しょうがねぇんじゃないの・・・」と!!
息子らも、見ていないようで細かいところを見て居るんですね。
息子らの観察眼、結構正しいかもしれません。
私も、何が辛いかと言われれば、テンポが合わない 事が最大に辛いのです。

だから、「スープの冷めない距離」に仮に大阪の親父さんが来たとしても、どうなのかなぁ・・・
基本的に、社交的ではないから。
初めての地に来たら、余計に引きこもってしまうような気もします。
このままの親父さんだったら、どこにいても結局は一緒のような気がします。

by hidechan (2009-08-25 17:09) 

hidechan

たかれろさん、ありがとうございます。
う~ん、何とも言えない結末になりました。
ただ、これで終わったわけではなく、きっとまた、何か起こる様な気がしています・・・
by hidechan (2009-08-26 23:07) 

hidechan

tubomiさん、ありがとうございます。
なんだか、またごたごたしています・・・

私の「頸椎椎間板ヘルニア」ようやく、先週からリハビリが始まりました。
クビの牽引と、「干渉波(?)」・・・
やっているときは結構眠たくなるくらい気持ちいいのですが、終わったあとは、非常に痛みが残って、結構辛いです・・・
by hidechan (2009-08-26 23:11) 

きゅんぱち

で、奥様の御意見はどうなんです?
by きゅんぱち (2009-08-27 02:54) 

hidechan

きゅんぱちさん、ご返事が遅くなりました。

かみさんと色々(?)と話しをしました。
結論は、「現時点では(!)」、大阪の親父さんをこちらに呼ぶことは考えていないし、親父さんにもその考えはない。
この歳で、知らない街に住まわせることは可哀想だ と。

今回のような事態になったことがすでに可哀想だと思うのですが、たとえ娘の近くだとしても、これまで住んだことのない街で、この歳でまた人生を始めることのほうがもっと可哀想だ ということなのでしょう。
いざというときには頼りにならないけど、普段は話し相手になる兄弟がいる大阪の方が、やっぱりいいのでしょう・・・
by hidechan (2009-08-29 20:14) 

deepSnow

こんばんは。

いろいろ、大変でしたね(^^ゞ
再婚の問題は何歳であろうと、やっぱり複雑で
大変なことだと思います。

お互いが、再婚であることをちゃんと理解していても
実際、生活をはじめてみないとわからないことも
多々あるし、思っていた事と違う・・ってことも
あるので難しいと思います。

奥様のお父さんも、一人で寂しくていろいろ
考えた結果なのでしょうけど・・

残念ですね。

再婚するより、いいお友達のような感じで
話をしたりお茶をしたりだけの関係ならまだ
精神的にショックを受けることも少なかったのかも。

でもそれも、結果論ですね。


ある程度年をとると、住み慣れた場所を離れるのは
ますます精神的にキツイと思います。

だから、今の大阪で過ごすのが一番なのでしょうけど
寂しいと言われたら、またかんがえますね。

新しく何か趣味を見つけるか、もっと外に出て
いろいろな人と関わる事ができたら
少しは状況も変わってくると思うのですが

これもまた、本人の性格や意思もあるので
あれこれ言うのも難しいですね。

今は、お父様の容態が安定するのを
願うのみですね。

それから、いい方向に話がすすめば良いですが。


奥様はじめ周りの方々も
精神的・肉体的に疲れないように気を付けてください。
by deepSnow (2012-08-18 21:22) 

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