今年も 1月17日 が来ました・・・ 16年 経ったんですね。 [日記・雑感]
今朝の横浜 快晴でしたが、放射冷却で 切れるような寒さでした。
今年も、「1月17日」が来ました。
あれから16年・・・
時が経つのは早いですね・・・
震災で被災された方々は別ですが、そんな辛い経験をしていない私たちは、時が経つにつれて、悲惨な状況を忘れていく・・・
毎年、この日のブログには書かせていただいていますが、当時私は医療機器メーカーの東京本社営業本部に籍を置いていて、17日は、確か「健康増進関連」の展示会か講演会で、都内某所のホールで展示ブースに入っていました。
この日の朝の出勤前にいつも見ているニュースに飛び込んできた速報、直後のヘリからの神戸・長田上空からの映像 には、かみさん共々愕然とし、震えが来ました。
かみさんの実家は大阪市内。
すぐに連絡を取らせましたが全くつながらない・・・
籍を置いていた会社の神戸営業所とも連絡が付かない・・・
みんな無事なのか・・・
営業本部から先発隊が18日に現地入り・・・
一週間で戻り、その後第二陣に手を挙げ、私は23日から1週間、同僚と二人で現地入りしました。
神戸営業所は、阪急の元町駅のすぐ北側。
悲惨な状況でした・・・
岡山まで飛行機で、
岡山から姫路まで新幹線で入り、姫路営業所がベースキャンプになりました。
毎朝夜明け前に、姫路から車で神戸へ・・・
日が暮れる頃、また同じルートで姫路へ・・・
途中の車窓からの景色・・・ 今でも忘れられません・・・
焼け野原の長田も毎日朝晩通りました。
辛かったです。
やっぱり、普段は防災の意識は薄れてしまっています。
毎年、この日に書いているような気がしますが、
私にとっては、「防災の日」は、1月17日 です。
改めて、毎日の防災の準備 続けないと・・・。
こういう惨事は忘れてはいけませんね。備える気持ちと共に。
by mistta (2011-01-18 05:29)
私自身には、テレビの中の出来事ではありましたが、当時は東京に出向していて、朝方に地震で目が覚めたのを覚えてます。その後テレビで、被災地の状況をずっと見てて、会社を休んじゃったのも思えています。
でもやっぱり、現地でのインパクトを受けた訳じゃなく、どうしても記憶が薄れが地にはなってきてしまっています・・・m(._.)m ペコッ
by のろ (2011-01-18 14:12)
私もあの日は、東京にいました。
朝テレビを見てビックリして、慌てて伊丹の親戚に連絡を取ろうと思ったのですが駄目でした。人生の中で忘れられない出来事です。
by ソニックマイヅル (2011-01-18 21:14)
misttaさん、ありがとうございます。
そうなんです・・・ が、「のど元過ぎれば・・・」で、いつの間にか頭の中から無くなっています・・・
再認識する意味でも、1月17日 私にはとても大切な日です。
震災で亡くなった6434名 そして今でも様々な後遺症やご苦労をされている方 ご冥福をお祈りするとともに、お見舞い申し上げます。
今年は、昨年よりはよい年になりますようお祈りいたします。
by hidechan (2011-01-18 21:17)
のろさん、ありがとうございます。
そうですね・・・
私も朝のテレビのニュースを見ていただけ・・・だったら、こんなに毎年 この日を特別な日 として思うことはなかったと思います。
かみさんの実家も大阪市内でしたので、次々と飛び込んでくる悲惨な現地映像をみればみるほど、心配になりました。
会社の神戸営業所の社員も、ほとんどが顔なじみ だったので、本当に気が気ではなかったです。
今では、あのときの傷跡は、神戸にいるとほとんど感じません。
でも、神戸に住む方々は、皆 心に痛手を負っている・・・
いつになったら癒されるのか・・・
癒されることは 無いのかもしれません・・・
by hidechan (2011-01-18 21:24)
ソニックマイヅルさん、ありがとうございます。
・・・そうでしたか・・・
東京にご出張だったのですね・・・
よけいに心配で、気が気ではなかったのではないでしょうか・・・
17日の午前中は、関西エリアとの電話連絡は全く繋がらなかったですね。
籍を置いていた医療機器メーカーの社内イントラネットも壊滅状態でした。
あの規模の大都市直下型の大地震が、東海から関東エリアにいつ来てもおかしくない状況が続いています。
正直、怖いです。
by hidechan (2011-01-18 21:30)
dendenmushiさん、ご訪問&niceありがとうございます。
by hidechan (2011-01-18 21:31)
惨事という言葉がぴったり
高速道路が落ちてそこからバスが半分落ちている
そんなテレビの映像が今でも覚えています
その後、被災に強い街作りがされるようになりましたよね
人は悲しみ驚きに途方にくれ
そしてそこから学ぶと言う強さを持っているんですね
被災された方々のためにも
忘れる事無く
教訓としていつまでもいつまでもですね
自然の力を前に人の力は確かに無力ですが
それでも備えは万全にできる時代が来ると思います
それはいつでも
人の痛みや悲しみを受け入れることから始まっているんだと思います
by 大将 (2011-01-19 21:55)
e-g-gさん、ご訪問&niceありがとうございます。
by hidechan (2011-01-21 17:04)
yangt3さん、ご訪問&niceありがとうございます。
by hidechan (2011-01-21 17:04)
大将さん、ありがとうございます。
そうですね。
たくさんの尊い命が亡くなった大惨事。
自然の脅威に対峙すると 人間の力なんてなんとちっぽけなものか・・・
奢ってはいけない
亡くなった方々のためにも、これを教訓として、謙虚に共存していかなければならない と、この日が来るといつも再認識させられます。
でも・・・
やっぱり、いつの間にかその気持ちも忘れてしまっている・・・
スイッチを押せば明かりがつき、蛇口をひねれば水が出る
寒ければストーブを付け、暑ければエアコンを入れる
そんなことが「当たり前」になってしまっている今の世の中
「当たり前じゃなかったらどうするか」って、常に考えていかないといけないんですね。
by hidechan (2011-01-21 17:14)
Y2さん、ご訪問&niceありがとうございます。
by hidechan (2011-01-22 10:56)
あの大災害の記憶、忘れてはいけませんね。
by たかれろ (2011-01-23 10:12)
たかれろさん、ありがとうございます。
この震災はもちろん、北海道でも北陸でも大きな震災がありました。
どれも教訓として生かさなければならないですね。
by hidechan (2011-01-26 09:42)