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「デジタル・マーケティング」展示会・・・ 情報多すぎ消化不良! [勉強・研究]

17日と18日、冷たい雨が降る中、「デジタル・マーケティングNEXT 2010」の展示会(東京ビッグサイト)へ行ってきました。

・・・展示スペース自体は割と小さめ(ビッグサイトの東4ホールのみ)だったのですが・・・
情報量が今の私のキャパシティを遥かに凌駕し、いまだに消化不良です・・・

デジタル・マーケティング
事前登録は、「サプライヤー・サービス提供会社」
セミナーも、いくつか出席しましたが、やはりついて行けませんでした(涙)。
 
本当は、初日だけ のつもりでいたのですが、わからないなりにも学ぶところは非常に多く、結局、翌日午前中も会場に向かいました。
 
マーケティング すら専門に学んだことはなく、今年7月、次男が通う青学の「マーケティングシンポジウム」 に参加して大いに刺激を受けてきましたが、今回は更に 「デジタル~」が加わる・・・

「ネットでの集客のノウハウ」 「SEOの有効利用」 等々、概念は何とかわかるのですが、じゃあ、実際に今、それがどう行われているのか これからどう変化していくのか
 
さらに、ハードウェアの有効利用・・・
iPadの利用、スマートフォンの利用はもはや常識・・・
 
そんななかでの競合他社との差別化は・・・

・・・まだ、消化不良状態です(笑)
 
で、精神的に玉砕され(笑)、ふと会場を出ると、他のホールで、「ホスペックスジャパン」を開催していました。

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「脳波」の活用が広まってきたか・・・ [勉強・研究]

ちょっと最近、「脳波」に関するニュース・話題を良く耳にするようになってきました。

脳は身体を制御する機能の中枢ですが、神経細胞の活性化や脳の各部位の役割分担、身体の各部位にあるセンサーから入ってくる情報処理、それに対する反射 等々、まだまだ解明されていないところが多いのです。

「人の心 気持ち は、どこにあるのか」 といえば、「心臓」ではなくて「脳」にあるんです。

なので「脳波」は、「人の気持ち」を、電気現象として体表面から取り出した波形です。

例えばALS(Amyotrophic Lateral Sclerosis:筋萎縮性側索硬化症)の患者さんが、四肢機能の代替として脳波コントロールを活用することが少しずつ普及してきています。

ただ、医療機器の開発ペースは、コンシュマー機に比べると、やはり遅い
これは、様々な基礎テストが必要であること、ミスやバグを可能な限り排除しなければならない という絶対条件があるから致し方ないことなのですが、それにしても、コンシュマー機の自由で柔軟な発想には、いつも驚かされます

2本足歩行ロボットもまさにそうでした。
私は実は、ロボットの研究をしたくて、迷うことなく大学の学部を選びました。(電子工学科制御工学)
(まさに私は、鉄腕アトム、鉄人28号、スーパージェッター世代です)
ジャイロを使った水平制御や、新たなセンサー作りをしていました。

70年代後半から80年代初め、早稲田大学のWABOTが、ワイヤーでつり下げながらも、ゆっくりとズシリズシリと腰を左右に振りながら数メートルをフラフラと歩く姿 とても感動しました。

ところが、ある日突然 HONDAが、ASIMO を発表した・・・
歩くどころか、走ってしまった・・・ 
しかも、キチッとしたヒューマノイドの形になっている・・・
段差も越えられ、転んでも起きあがれる・・・

それまでの研究方法に、「自由な発想」が加わると、全く別の路線から一気に開発が進む 良い例です

・・・脳波のお話しに戻ります。

今、「脳波」を活用したPCマウスや、おもちゃ が結構おもしろい。
こうやって、コンシュマー機がどんどん「脳波活用」を推し進めてくれると、そこから逆に医療機器にフィードバックされることも多いので、とても好ましい状況です。

脳波TOY」→http://r25.yahoo.co.jp/fushigi/rxr_detail/?id=20100218-00001458-r25&vos=nr25alsa20090918

脳波マウス」→http://r25.yahoo.co.jp/fushigi/wxr_detail/?id=20081003-90005172-r25
(これはちょっと古い記事です・・・)

私も今まさに、数年ぶりに脳波にちょっとたずさわっています。
情報収集をさぼると、あっという間に置いてきぼり になってしまいますね。

用心用心・・・


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「国際モダンホスピタルショー2010」 に行ってきました。 [勉強・研究]

先々週、ここ数年お目にかかっていないDMがポストに・・・

モダンホスピタルショー招待状

 

「なんで今更・・・」と思いつつも、「何とも絶妙のタイミングだなぁ・・・」と内心 非常に喜ぶ自分がいました。

 

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青山学院 「青山マーケティングシンポジウム2010」 [勉強・研究]

実は今日は、5月からとても楽しみにしていたシンポジウムに出席してきました。

『青山学院大学 青山マーケティングシンポジウム2010』
(これも、次男のお陰です・・・)

青山マーケティングシンポジウム2010

今までずっと、25年近く、医療現場で営業畑を突っ走ってきました。

前々職、大卒で初めて就職した医療機器メーカーは研修もとてもしっかりしていて、社内には「研修センター」があり、私たち新人は、医療・医療機器・毒物劇物等薬剤等々、みっちりと教育されました。
もちろん、ドクターもスタッフの一人で、循環器関係、脳神経関係は、かなり専門的な教育を受けました。

本社での研修期間を終え、営業現場に放り出されたのが、1983年の秋口・・・
それからは、節目節目(肩書きが付く時期や、管理職に昇格する時期)で、いわゆる外部の「研修屋」の研修を2泊3日等で受けてきました。
内容はほぼ「IQC」・・・ 問題解決や目標達成のためのストーリーを色々な手法で考え実践し、チェックする・・・

でも、今考えると、当時は「市場、マーケティング」という考え方は、まだ浸透していなかった・・・
一匹狼」的な、営業手腕が優れた上司・先輩について歩いて、顧客に顔を覚えてもらい、セールストークを覚える・・・
同時に、ユーザーニーズも把握して、本社にフィードバックする・・・

そんなことでずっと営業をしてきました。

今、自営業を始めて丸2年が経ちました。
自営になって、「大企業の看板」が無くなったこと を実感し、自分一人だけだと、とても弱い存在なんだ ということを身にしみて実感しています。

毎日、手探りでできるだけ効率良く仕事をこなす・・・ アプローチの方法を試行錯誤でトライしてみる・・・ ITをフルに活用する・・・・
こんな毎日を過ごしていますが、そんなときに、今日の、「シンポジウム」の案内が届き、すぐに参加の申込みをしていました。

私は、いままでキチッと「マーケティング」や「経営学」ということを学んだことがありません。
その時その時に話題になった本は、できるだけ読むようにはしてきました。
でも、なかなか奥が深くて、どこから手をつけて良いのかもよくわかりませんでした。

情報処理技術者」の資格を取るときに、「本当に初歩的な」マーケティング の概念を自習しました
今まで手探りと経験でこなしてきたことを、初めて「系統立てて」学びました。

これは、自分にとって ちょっとだけ視界が開け、でも自ら実践してきたことだから、とてもすんなりと吸収できた・・・

そのことが、今回のシンポジウムで、更に深く学べる・・・
これは、本当に楽しみで楽しみで、待ち望んでいたシンポジウムでした・・・

また、今日は梅雨の間の「夏日」で、天気もよかった・・・

久しぶりに、電車に乗って、渋谷から青学まで歩きました・・・

 

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病院 脳波研究のお仕事・・・ とりあえずシステム構築は完了か・・・ [勉強・研究]

5月27日(木)、ちょっと緊張しながら朝9時に病院到着・・・

色々な使い方を想定し、ある程度広範囲に対応できるようにケーブル類、変換BOX、アンプ等を準備し、万全の体制(?)で望みました・・・

私 「先生、おはようございます。」
ドクター 「ご苦労様。 あのね、今日、A先生、どうしても緊急のお仕事が入ったらしくて、今日はパス。 来月に入ってから改めて来院されることになったんだ」
私 「・・・(かなり安堵・・・)(緊張がかなりほぐれる・・・) よかったです・・・ 実は私も色々と試したくて準備してきました。 なので今日は、システムの最終チェックと、接続テストをさせていただきたいのですが・・・」
ドクター 「オッケー オッケー。 ヨロシク頼むよ・・・」

・・・ということで、この日は、ドクターの恩師であるA先生は来院されないことになり、またじっくりとテストできることになりました。

テストの項目も、ある程度決めてきましたので、効率よくチェックしていくことにしました。

 

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病院のお仕事(事象関連電位)、明日が始めの「山場」です・・・ [勉強・研究]

私の「命の恩人」であるドクターのお手伝いが続いていることは、何度か記事で書かせていただいています。

記事 → 病院のお仕事、大変なことになりましたぁ・・・

この記事でも書かせていただいたのですが、今、お手伝いを始めているドクターご夫婦の恩師のA先生が、明日、病院にいらっしゃることになってしまいました・・・

今月に入り、毎週木曜日には朝から病院に入りシステムの調整を続けて、ドクターとディスカッションを重ね、システム構成図を書きながら、不足部分は平常のお仕事で都内に入るときには、必ず帰りに秋葉原に寄り、部品や線材・コネクタの調達をし、夜な夜なはんだごてと老眼鏡(!)で、内職を続けてきました。

この検査(事象関連電位)は、微小な脳波に隠れている、更に微弱な誘発脳波を加算処理して反応波を導き出すデリケートな検査で、更に、被験者の協力も重要な要素となります。(ターゲットに集中して反応してもらわなければならない)

このドクターが大学にいらっしゃったときのように、かなりハードルの高い要求があり、それを、二昔前のシステムと、二昔前の私の頭を駆使して(!)どこまで実現できるか・・・ この数週間、かなり集中して色々と造りました。

 

 

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病院のお仕事、大変なことになりましたぁ・・・ [勉強・研究]

GW連休前に、私の命の恩人であるドクターのお手伝いをさせていただいた記事を書きました。

→「事象関連電位」 http://millet-store-diary.blog.so-net.ne.jp/2010-04-23

実はこの時は、2日連日で病院に伺い、昔の記憶を頼りに、大学から移設したシステム構築・稼働を目指しました。
(4月21日、22日)

・・・システム構築はなんとか完了したのですが、PC98のシステムが思うように動かない・・・ 

で、「そうなるだろうなぁ・・・」と思いつつ、ドクターに現状を説明。
私「・・・という状況です・・・」
ドクター「・・・ わかった。 ・・・で・・・?」

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「事象関連電位」 17年前の自分の仕事に「Good Job!」をあげたい(自画自賛?) [勉強・研究]

(以前にも、何度か私の主治医のドクターのことを書かせていただいたと思います)

ちょっと今回の記事は、長くなりそうです・・・

医療現場でサラリーマンだったとき、私は2回、自分の心と頭が壊れました
(1回目は、かなり強度の「うつ状態」、2回目は、別の医療系企業で、「うつ」ではあったのですが、診断書上は、「自律神経失調症」としていただきました。)

で、その時、2回とも救いを求め、私を地獄のどん底から救い出してくれたのが、今でも心の底から信頼している主治医のドクターなのですが、何分、大学病院を出て副院長となった病院が、私の自宅から遠い・・・ 片道、車で2時間・・・ 朝9時前に病院についても、すでに40番台の待合い札・・・ 
なので、最後に通院したのが、もう、昨年の秋頃でしたでしょうか・・・ 
心の状態はもうお陰様でほとんど大丈夫だと思っているのですが、今でも、処方された2種類の眠剤がないと、いくら眠くても寝られない・・・ という症状だけが残ったままなのです
で、やむなく、自宅の近くのホームドクター(内科)に、その時の処方内容を提示して、お薬を出していただいています。

このドクターは、実は前々職の医療機器メーカー在籍の時、担当した神奈川県内 某医科大学の精神神経科の、その頃新進気鋭の研究熱心な若手ドクターで、奥様も同じ医局。
この大学は、まだまだ攻め切れていなくてそんなときに私が大阪から異動になり、担当することになったのです。

大学内を毎日朝から夜まで営業で各科医局を動き回り、精神神経科のこのドクターとも、お話しができるようになりました。
当時、アルツハイマーの研究をされていて、同時に、事象関連電位(ERP:Event Related Potential)の分野でも、先進的な研究をされていました。
私が関西でお仕事をしていたときは、「循環器」(心臓関係)分野に興味が出てきた頃で、勉強もし、ある程度はドクターの要望に応えられるようになりました。
循環器分野の自社製品は、かなり髄まで使いこなしていました。

でも、脳神経関係は逆に、ほとんど知りませんでした・・・

横浜に異動し、この医科大学付属病院を担当することになって、今度は、ちょっと苦手意識があった脳神経分野を徹底的に勉強し、このドクターにしつこいくらいに教えていただきました。(・・・というのも、この医科大学では、当時在籍していた医療機器メーカーは、循環器分野で苦戦を強いられていました・・・)

(前振りがすでに長いですね・・・)
そんな状態だったので、しばらくこのドクターに診ていただくこともできず、「そろそろ行かなくちゃな・・・」と、自分のからだが要求するようになってきたところだったのです。

・・・と、先月初め、いつものお仕事中に、このドクターの病院から携帯に連絡が・・・


「hidechanさん、まだお仕事してる?」
「先生、ご無沙汰しております。 病院に行かなくちゃ・・・と、ここ最近特に感じているのですが、なかなか時間が取れなくて・・・」
「電話の声は、元気そうだね・・・」
だいぶ前に、何度かお話ししていたことなんだけど、ようやく大学から機材一式を持ってこれるようになったんだよ。 お仕事として依頼したいんだけど・・・
(実は、昔、ドクターの要求を満たすべく、私が組んだ検査解析装置一式が、すでに大学で廃棄処分になって、もし必要なら持っていって良い と大学から言われている。 その時にはお願いするよ と、受診中に何度かお話しは頂いていたのです。)
「先生、大丈夫です。 大体の予定を組んでいただければ、都合付けます。 喜んでお手伝いさせていただきます。」

(ここまでがプロローグ・・・ 長いですね)

 

それで どうなっちゃうの・・・?


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資格(ITパスポート他)・・・ [勉強・研究]

自動車を運転するための「運転免許」、医療機器 特に生命維持装置(人工心肺等)等を操作するための資格「臨床工学技士」、はたまたアマチュア無線技師 等々、「それを行うためには必要な資格・免許」があります。

そして、「免許」ではないが、自分自身のスキルのチェックとその実力を公に証明してくれる「資格」があります。

自営を始めるようになって、これまでになく勉強する時間がとても多く取れます。
しばらくは色々な本を読んでいましたが、実は同時に、自分のスキルがどの程度なのか を自分で確認したく、スキルアップを兼ね、この5月から数種類受験しました。

いつもご訪問させていただいているブログの方々には、IT関連のお仕事をされている方も多いようで、IT関連でなくとも、コンピュータをフルに活用するお仕事をされている方も多いと常々感じています。

私自身、ずっと続けてきた医療業界ではありますが、サラリーマン最後となった前職は未だかつて経験したことの無いような「医用システムコンサルテーション」業務にたずさわり、聞いたことのないような業界用語、相手にしたことの無いようなシステムコンサル屋、社内では、営業よりも圧倒的に頭数の多い「SE」・・・すべてが初めての経験で、本当に苦労しました。

SEに教えてもらいながら、ガントチャートを使ってスケジュール管理をしたり、Visioをフル活用してシステム図を作ったり、パワポをフル活用して、プレゼンを全国各地で行ったり・・・ まあ、それはそれでかなり勉強にはなったのですが、顧客は、医療関係者の中でも特に「オタク」の多い「医用画像専門医師、技師」であり、並大抵の知識ではとうてい太刀打ちできませんでした。

その会社を辞め、しばらく医療もシステムも離れたい という本能で全くその関連には触れることがなかったのですが、自営本業(赤帽)の他にちょっと始めたこともあり、それには自分のスキルを公に証明してくれるものが必要 ということを痛烈に感じたのです。

で、今年の2月、例の早朝の食材配送が終わってしまったあとから、待ち時間がとても豊富に(!)取れるようになったので、まずは、「いつでも自分のペースで受験できる」 パソコン検定 を受けてみることにしました。
http://www.pken.com/top.html

本屋で色々な教本を立ち読みしましましたが、とにかくP検(パソコン検定)2級までは、誰でも受験資格あり その上の1級は、2級資格保有者のみ受験資格あり とのことだったので、早速2級の問題集を買い、仕事の待機時間、車の中で何度も読み直しました。
模擬試験CDも付いているので、これも何度も繰り返し、5月、近くの公認P検受験施設で、受験しました。

2級は、選択問題の他に、Word、Excel、PowerPointのいずれか二つを使った課題作成問題もあり、実は結構楽しんで勉強ができたのです。
P検2級のレベルは、
企業の部門における「部門リーダー」として、部門内スタッフに対する各種指導ができ、
 ネットワーク上のトラブル対処を含む、部門内の情報環境を整えることができる

・・・を目標としているそうです。

結果、(かなりの高得点で!)合格・・・ ただ、あくまでもP検は、パソコン検定協会 という組織が発行する資格であり、一応 P検2級以上は、「経済産業省公表「ITスキル標準」に合格」とはなっているのですが、国家試験ではないのです。

それよりだいぶ以前に、MicrosoftMOUS(Microsoft Office User specialist(Word、Excel)は持っていました。
仕事で、PowerPointは、かなり骨の髄まで使いこなしていました。

いずれにしても私の中では、国家試験である「ITパスポート」(旧 初級シスアド)をどうしても取りたかった。
http://www.jitec.ipa.go.jp/

これは年2回(春と秋)に開催されます。
しかも「ITパスポート」は、今年度からの新設資格(旧 初級シスアドを再編纂)で、春の受験タイミングを外してしまっていたのです。

8月に受験申込み、10月18日(日)に、それぞれ割り振られた会場で受験。
そして今月、11月16日が、Web上での合格発表 という流れでした。

ITパスポート問題は、大きく三つの分野に別れます。
1.ストラテレジ系
2.マネジメント系
3.テクノロジ系

1. 2. は、自分でもまあ納得のでき、ただし3.は、最近PC関係の雑誌もあまり読まなくなり、最新技術に疎い事が露呈しました。

試験問題はITのみ という狭い範囲ではなく、現代の社会常識であるようなコーポレートガバナンスコンプライアンス等に関するもの、バランスシート等 財務諸表に関するもの、様々なセキュリティISOに関するもの、はたまた、とても基本的なマーケティングに関する考え方、プロジェクトマネージメント等々、特にこれから社会に出て行く若者に是非学んでもらいたいような出題範囲です。
(ちなみに、今回の秋期は、6万2千人弱の受験者で、上位2位までで、5300人という統計結果が公表されています。 加えて、総受験者のうち、18歳代から24歳あたりが最も多く、私が含まれる49歳は、わずか2%弱・・・ 合格者の平均年齢は、30.1歳 だったそうです。   若いうちに受けておくべき資格です・・・

私自身も、前職で現役の時にこの勉強をしていれば、もう少しうまく立ち回れたのかなぁ・・・と、ちょっと後悔・・・。
でも、前職の経験があったから、割とすんなりと頭に入って理解できたことも事実でした。

お陰様で、自分で思っていた以上のできで、いまのITの世の中には今のところ何とかついて行けているかな ということが確認できました。 
合格者に経済産業大臣から「情報処理技術者試験合格証書」 が発行されます。
運転免許のように更新義務はないので、常に自ら最新技術の習得に努めていかなければなりません。

これで、今別に少しずつ始めている業務に、ちょっとは役に立ちそうです。
(合わせて取得したスクーバのオープンウォーターライセンスは・・・ 仕事にはまだ結びつかないです・・・(笑) )


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